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【京都市中京区】一戸建ての不動産売却における査定のポイント

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【京都市中京区】一戸建てを不動産売却するなら知っておきたい査定のポイント

一戸建てを不動産売却するにあたって、査定金額が気になる方は多いでしょう。

こちらでは、京都市中京区の六連京都株式会社が、一戸建ての適正価格を導き出す査定のポイント、売却時に発生する諸費用の内訳、信頼できる仲介業者の選定基準などをお伝えいたします。

一戸建ての適正価格を導き出す査定のポイント

一戸建てを売却するために査定を依頼した場合、「適正価格」で査定額を出してもらえるか気になる方もいらっしゃるでしょう。こちらでは、不動産会社が査定をする際に考慮に入れる一般的なポイントをご紹介いたします。

立地条件の確認

一戸建ての価格を決定する上で、重視されるのが「立地条件」です。立地条件には、対象土地にどのような法令上の制限が存在するか、及び周辺環境、例えば駅までの距離、商業施設や学校へのアクセスや、エリア特徴などが含まれます。
不動産会社の査定では、これらの要素を詳細に分析し、査定額に反映させます。

一戸建ての適正価格を導き出す査定のポイント

建物の状態と築年数

築年数が古い物件は、経年劣化によって価値が減少します。しかし、リフォームやメンテナンスが適切に行われている場合は、付加価値として加算されるケースもあります。


外壁や屋根の状態、給排水設備の劣化具合、シロアリ被害の有無などは、建物をそのまま使用するか否かの重要項目です。他には、建物の設計やデザイン、使用されている建材の品質も査定に影響を与えます。特に耐震性や省エネ性能を備えた住宅は、現代のニーズに合致しているため注目を集めやすいと言えます。

日照・通風・眺望

日照・通風・眺望の三要素も、査定価格に影響を与えます。一般的に南向きの建物は、他の方角にある建物に比べて評価が高くなる傾向にあります。しかし、日照・通風・眺望が優れていても、隣や正面に背の高い建物があれば価値が下がる可能性もあるので、一概には言えません。

こちらでご紹介したポイントは、あくまで一般的かつ一部のポイントに過ぎません。実際に査定を依頼する際は、なぜそのような査定額になるのか質問してみるとよいでしょう。

売却時に発生する諸費用の内訳

一戸建てを売却する際には、さまざまな費用が発生します。これらの費用を事前に把握しておかないと、慌てることになりかねません。売却益を最大化するためにも、諸費用の内訳を理解し、計画的に売却を進めることが重要です。ここでは、売却時に発生する主な諸費用について解説します。

仲介手数料

不動産会社に仲介を依頼した場合、売買契約が成立すると仲介手数料が発生します。仲介手数料は、法律で上限額が定められており、計算式は以下のとおりです。

売却時に発生する諸費用の内訳
  • 売買価格が200万円以下:(売却価格×5%)+消費税10%

  • 売買価格が200万円~400万円以下:(売却価格×4%+2万円)+消費税10%

  • 売買価格が400万円以上:(売却価格×3%+6万円)+消費税10%

 

なお、上記の仲介手数料の計算式に関わらず、低廉な空家等(物件価格が800万円以下の宅地建物)の売却については令和6年7月1日より仲介手数料の上限額が見直しされています。

  • 売買価格が800万円以下の空き家等:30万円+消費税10%

印紙税

売買契約書には、印紙を貼付する必要があります。印紙税額は、契約書に記載の取扱い金額に応じて定められています。売買契約書を作成する際は、必要な印紙額を確認しておきましょう。

抵当権抹消・登記費用

住宅ローンを利用して購入した一戸建てを売却する場合、抵当権が設定されています。売却時には、この抵当権を抹消するための手続きが必要です。また、不動産を売る場合、所有権移転登記も行わなければなりません。
抵当権抹消・登記を司法書士に依頼する場合、報酬がかかりますので、依頼前に確認しておきましょう。

住宅ローンの完済にかかる費用

住宅ローンを利用して購入した不動産に残債が残っていた場合、この残債を支払うために事務手数料などがかかる場合もあります。金融機関ごとに取り扱いは異なりますので、借入先金融機関に詳細を確認しておきましょう。

譲渡所得税

不動産を売却して利益が出た場合、不動産譲渡所得税が課税されます。譲渡所得は、「売却価格-取得費-譲渡費用」で計算されますが、購入時及び売却時に生じた費用等も計算に含むこともあるため、詳しく知りたい方は税務署に確認するのがよいでしょう。

書類の取得費

住民票、印鑑証明書などの書類を取得する費用もかかります。どのような書類が必要となるのか不明な際は、不動産会社に確認しておきましょう。

引越し費用

売却が完了したら、新しい住居への引越しが必要です。引越し費用は、荷物の量や移動距離、引越し業者によってさまざまです。複数の引越し業者から見積もりを取り、比較検討することで、費用を抑えられるでしょう。

これらが主な諸費用です。実際にかかる金額は、ケースバイケースです。インスペクションを求められたり、土地の測量や建物の解体を条件として出されたりすることもありますので、不動産により追加費用が生じることもあります。不動産会社と相談し、可能性まで含めて事前に確認しておくことをおすすめします。

信頼できる仲介業者の選定基準

一戸建ての売却を成功させるためには、信頼できる仲介業者を選ぶことが不可欠です。しかし、数多くの不動産会社が存在する中で、どのような業者を選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。こちらでは、信頼できる仲介業者の選定基準について解説します。

販売実績と得意分野

不動産会社の販売実績や得意分野も重要な選定基準です。一戸建ての売却実績が豊富な業者を利用することで、スムーズに売却できるでしょう。ホームページや資料などで、実績や得意分野を確認しておくことが大切です。

担当者の対応

担当者の対応も、業者選びの重要なポイントです。親切丁寧な説明をしてくれるか、質問に的確に答えてくれるか、誠実な対応をしてくれるかなど、担当者の人間性も重視しましょう。実際に会って話を聞いてみることが、信頼できる担当者かどうかを見極める上で重要です。

査定内容の説明

査定価格だけでなく、査定内容の説明も重要なポイントです。なぜその価格になったのか、根拠を明確に説明してくれる業者は、信頼できます。査定を依頼した際は、細かく質問して信頼できるかどうかを確認してみましょう。

費用体系の透明性

仲介手数料をはじめ、売却にかかる費用は、業者によって異なります。費用体系が明確で、不明瞭な費用が発生しない業者を選びましょう。事前に見積もりを取り、費用の内訳をしっかりと確認することが重要です。

信頼できる仲介業者を選ぶことは、一戸建ての売却を成功させるための重要な要素です。上記で挙げた選定基準を参考に、複数の業者を比較検討し、最適な業者を選びましょう。

不動産売却の査定を依頼したい方は六連京都株式会社へ

一戸建ての適正価格を導き出す査定のポイント、売却時に発生する諸費用の内訳、信頼できる仲介業者の選定基準について解説しました。

 

不動産会社は、適正価格を導き出すためにさまざまな要素を踏まえたうえで査定を行います。査定額がどうしてそのような金額になったのか気になる場合は、細かく質問しておくとよいでしょう。

 

また、不動産売却をするために、査定・仲介を依頼する際は業者選びを慎重に行いましょう。信頼できる業者に依頼することで、スムーズに売却できます。

 

京都市中京区の一戸建てを売却したい方は、六連京都株式会社にご相談ください。不動産売却のプロとして京都市中京区を中心に活動しています。お客様のご要望を踏まえつつ、なるべく早くご成約いただけるように全力でサポートいたしますので、お任せください。任意売却、親族間売買などのご相談も対応しております。

「不動産を売りたい」と願うあなたに寄り添う不動産会社です。実際にご利用の際は、遠慮なく何でもご要望をお伝えください。不動産売却の査定は無料です。まずはご所有の不動産がどのくらいの価格で販売できそうかご確認ください。査定の際は、なるべく詳しい情報をお聞かせいただければ幸いです。詳しく情報を私たちが把握することで、より適正な査定をしやすくなります。

京都市中京区で一戸建てなど不動産売却のことなら六連京都株式会社

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